覚えておきたいマイナーコード その2
その1で紹介した簡単なマイナーコード以外にも、
覚えておきたいコードがいくつかあります。
ギター初心者にとっては難しいものが多いですが、
JPOPでは使われる頻度の多いコードです。
いろんな曲を弾いていくなら、
いつかは通る道ですので頑張って練習していきましょう!
まずはBmから見てみましょう。
BmはDやA,Gなんかと一緒によく使われます。
6弦を弾かないようにするのがポイントですね。
6弦をミュートするために私はこんな感じで押さえています。
人差し指の上を6弦に当ててミュートしてます。
なのでバレーコードですが人差し指を軽く曲げて、
6弦を超えないようにしています。
慣れるまで練習あるのみですね^^
次はCmを見てみましょう。
Cmは、先程のBmを1フレット上にずらした形(半音上げた)形です。
形を崩さずにそのままずらすだけ!
指の形を覚えてしまえば、この方法で結構応用が利きます。
Cmも同じように6弦はミュートですので指をくいっと曲げておくとやりやすいですよ。
次はFmです。Fの形から中指を抜くだけです。
一度やってみましょう。
Fが出来ればお手の物です。
むしろ力の入れ方がFmのほうがやりやすいかもしれないですね。
初心者の場合、
Fの中指がきちんと押さえられない人が多いみたいですからね。
ちなみにまーさんはFmを押さえる時は下のようにすることもあります。
バレーにする指の上に中指も重ねて、
2本柱にしちゃう作戦です(笑)
私は押さえる力が弱いので、
こうして支持する指を使ったりします。
バレーしている弦が鳴らない!という人は、
この方法も試してみてくださいね。
もうひとつ。
このコードを1フレットずらすとF”#m,、
もうひとつずらすとGm(以後省略)となります。
ここまでよく使うコードを紹介してきましたが、
実はコードというのは押さえ方はひとつではないんですね。
ギター初心者にとって一番押さえやすい形を紹介しました。
他の押さえ方も知っておくと役に立つんですが、
それはまた追々ということで・・・。
ひとまずひとつでも知っていれば、
曲を弾くことはできますからね。
出来ることを増やしていって、それから勉強してきましょう!
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