ソロで首になったギタリスト

ソロで首になったギタリスト

guitarisut

私の思い出話になりますが、ソロでバンドを首になったギタリストの話をしようと思います。

 

今となっては笑い話ですが、当時は流血騒ぎになるほどのケンカに発展してしまいました。

 

きっかけはオリジナルの曲のソロをどうするか、という話からでした。

 

 

ある日ベースの男の子が新曲を書いて持ってきました。とてもいい出来で、私とドラマーは「バンドを代表する曲になりそうだね!」と褒めちぎっていました。

 

 

普段曲を書いているのはギターの男の子だったので、この褒めちぎりが癇に障ったのかもしれません。

 

 

曲の話をしている間中、ずっと無言を貫いていました。

 

話があらかた終わり、さあ練習しようかと立ち上がった時でした。

 

 

ギタリストの男の子が突然「俺はこの曲やらない!どうしてもやりたいなら俺のソロを1分入れさせろ!」とみんなの前で言い放ったのです。

 

 

 

残りの3人はみんなポカーン・・・。何が起こったのか一瞬誰もわかりませんでした。

 

 

ギタリスト君は顔を真っ赤にして「俺のソロはどうたらこうたら」「俺の曲のほうがうんたらかんたら」とブツブツ言っています。
なんて面倒な人なんだ!と思いましたが、ひとまず落ち着いてから話をすることに。

 

 

 

その後長い話し合いがあったのですが、
あまりに長すぎて書く気にもなれません(笑)結局曲はどうしても残したいという3人に意向があったので、ギタリストのソロ1分を入れることにしました。

 

 

しかし、新曲を初めて披露するライブでギタリスト君はソロ1分の重圧に耐え切れず撃沈・・・。

 

 

ゆですぎたうどんのような、プチプチ切れ切れのひどいソロでした。

 

 

それが原因でベーシスト君と大喧嘩。

 

結果、ギタリスト君は賛成多数で首になってしまいました。

 

たまに思い出してはくすっと笑ってしまうのですが、バンドをやっているとこういう面白い?人間にも出会ったりするものです。

 

ギターを弾く様子


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